最近,屋内測位インフラとしてIndoor Messaging System(IMES)が注目されています。
IMESは送信機に固定で割り当てられた位置情報をGPS互換の電波に乗せて配信し,受信機が単にそれをデコードするという簡単なシステムです。
IMESの位置制度は、10m程度とされています。
位置制度を高めるために、「RTKドップラー測位」という手法が試されています。
これは、移動体に静止受信アンテナと移動受信アンテナから、変化量(ドップラー変化量)を求め、RTKからの送信位置とをあわせて精度の高い位置を割り出します。
今後、土木部門のトンネルや下水道といった空間での活躍が期待できます。


RTKドップラー測位

同じカテゴリー(オープンデータ)の記事
地図記号
地図記号(2022-05-24 06:00)

改正動物愛護管理法
改正動物愛護管理法(2022-05-12 04:42)

CS立体図
CS立体図(2022-05-09 00:06)

歩・畝・反・町
歩・畝・反・町(2022-05-06 05:19)

大丈夫か?避難所
大丈夫か?避難所(2022-04-30 05:18)

上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。